[りの・かてす・ちいとに]
異常なカタログギフトを作ろうと考えて制作。
異世界語は、そこそこ単純な換字式暗号なので、心得のある人はサクッと解読できるかもしれない。
異世界の設定は過去作品のリサイクル。
書き始めは良かったが、書き進めるほどに短編にすべきネタで長編を書き始めてしまったという間違いの代償が大きく、終焉の白竜にどうにかオチを付けてもらってから引っ込めた。
こうして異常図書焼却課アーカイブの部品にしてみると、とても収まりが良いので、やはりこういう用途向きのネタだったんだなと、しみじみ感じる。
食器とテーブルだけは「あったら良いな」で設計したが、残りは過去作品の中で発生した事象の断片から作ってある。