［異常図書事件コードH30-0905-M-Uk］
まだ確保できていない異常図書っていうのがあっても良いなぁと考えて制作。
最初は異世界に繋がるポータルが固着しちゃってどうしよう？ というのを考えていたのだが「いつか自分もこの異常図書に出会うんじゃないか」というワクワクと恐怖が混ざったものを撒き散らしたかったので、この形になった。
あとは、異常図書焼却課の新装備としてフラウンノイズが初登場。動画に仕込んだら［音量注意］ってデカい赤文字で表示される感じの音。
オノマトペで表現しようとすると、
カシャコショカシャカシャ
プゥーウゥゥゥウーン
スシャアァキュリァァキリッカァ
ガッビィイイビビッビッ
キアアアアアアアアアアアアッ
ア゛ァァッア゛ァァッピアアアッ
ブビビブチッピチップスゥウゥ
ビヂャヂャヂャッビタッパタッ
クチャピチャクチャピチャ
これらが絶妙の配合で同時に聴覚を攻める（上が薄め、下が濃いめ）。もろに入ると嘔吐することもある。
この聴覚攻撃を乗り切った先には、青い月が浮かぶノスタルジックな夜が待っているのだ。