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忌憚のない助言企画の受け皿

哀岬 ふうか様の自主企画
『作者からは気づき難いオリジナル作品のあらを助言し合う企画』に参加させていただきました。
https://kakuyomu.jp/user_events/16816927860393254479


一万字の短編小説である拙作

「とある憑依体質医師の独白」
https://kakuyomu.jp/works/16816927859990130141

をお読み下さり、このノートのコメント欄に、作者からは気づき難い作品のあらを助言していただけると嬉しいです。筆力向上のため、参考にさせていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

3件のコメント

  •  初めまして、企画から参りました藍豆と申します。企画の趣旨が「あら探し」ということで、個人的に気になった点を二つほど述べさせていただきます。ちなみに読んだのは第一話のみです。
     まず気になったのは、秋山が名乗る部分だけ「ですます調」になっていること。彼の言葉遣いなら「救命救急室の外科医、秋山涼介だ」とした方が自然だと感じました。
     それと、私自身がかつて医療関係者だったもので、その経験からの意見をひとつ。秋山が憑依時にオペができないとありますが、外科系の救命救急担当医師の場合、職務上の責任として緊急オペをやらざるを得ない状況というのは多々あります。つまり個人的な理由でオペできないというのは組織的に通用しないのが現実でして、それでも彼がその部署に籍を置いていられるとしたら、院長はじめ他の医師全員が彼の憑依事情を知っていて、それを納得している必要があるのです。
    まあ、フィクションなのでそこまでのリアルを求める必要はないのかもしれません。参考程度にとどめていただければ幸いです。
  • 哀岬 ふうか様

    この度は素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございました。しっかりと読み込んでくださり、レビューと助言までいただけて感謝いたします。

    面白かったと言っていただけて、とても嬉しいです。ラストは人それぞれ思い浮かべるものが違うと思うのですが、笑ってくださったとのことで、これも嬉しかったです。

    さて、誤字や表記のチェック、連続した語尾を教えてくださってありがとうございました。語尾はできるだけ連続しないように意識はしていますが、挙げてもらうとたくさんあるものですね! 驚きました。
     特に、考えずにスラスラと出てきた文章ほど、ノーチェックになりがちで重複しているように感じました。

     コンテスト参加作品で、文字数ギリギリなので、指摘していただいた箇所を今すぐ直すことはできないのですが、今後の執筆の参考にさせていただきます。

     私に「あら探し」できる洞察力があるかわかりませんが、数日中に哀岬様の作品にもお邪魔させていただこうと思います!
  • 藍豆様

    この度は企画からいらしてくださって、さらにコメントをありがとうございます。

    「ですます調」、言われてみればそうですね。主人公はオラオラしておらず優しく気弱なんですが、文字数の関係でキャラブレしてしまったかも、と反省です。

    >秋山が憑依時にオペができないとありますが、外科系の救命救急担当医師の場合、職務上の責任として緊急オペをやらざるを得ない状況というのは多々あります。つまり個人的な理由でオペできないというのは組織的に通用しないのが現実でして、それでも彼がその部署に籍を置いていられるとしたら、院長はじめ他の医師全員が彼の憑依事情を知っていて、それを納得している必要があるのです。

    藍豆様は元医療関係者なんですね。ご指摘くださったそこ、苦しいですよね! 一応後半に、体調の問題で大きな手術から外してもらっている、という表現をさらっと入れてあります。荒唐無稽な設定にリアリティを持たせるのは難しいのですが、頑張らなくてはならない所です。ご指摘ありがとうございます!

     コンテスト参加作品で、文字数ギリギリなので、指摘していただいた箇所を今すぐ直すことはできないのですが、今後の執筆の参考にさせていただきます。

     私に「あら探し」できる洞察力があるかわかりませんが、数日中に藍豆様の作品にもお邪魔させていただこうと思います!
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