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プロレスの星よ永遠に……(T-T)ゞ

カモン!!カモン!!カモン!!カモン!! (違
そっちやない節子。

昭和を生きたオッサン世代には知らぬ人の居ないであろう、プロレス界最後の巨星が逝去されました。
アントニオ猪木(本名:猪木寛至)、享年79歳。
晩年は難病を抱えておられましたが、その燃える闘魂は自身の病魔に対しても遺憾なく発揮され、病床からの前向きなコメントには勇気を貰った方々も少なくないことでしょう。
天国では馬場さんやゴッチ師匠とまた試合してるのかな……。

ほぼ同日に逝去された六代目・三遊亭圓楽師匠も、『笑点』での腹黒キャラと違い、現実世界ではかつてのブロレス界のように四分五裂してしまった落語界の統一(御本人曰く「統一協会」)に心を砕かれていたと知って驚きました。
『笑点』も濃い目のキャラが居なくなって淋しくなります。番組開始時から残ってらっしゃるの木久扇師匠と山田くんだけになってもうたな……(´・ω・`)

昭和プロレスと落語、関係ないようで実はこれら、私の創作の大きなベースになっています。プロレスからはバトルの高揚感と過剰なドラマツルギーを、落語からはストーリー構成の基本と奇想天外な発想を(『頭山』は特にぶっ飛んでてお勧め!!)。
今更そんな昔の物を……と思われる向きも、試しに一読。温故知新♪

[お勧め文献]
『プロレス・スーパースター列伝』『プロレス・スターウォーズ』(原田久仁信)
※どちらも漫画。『―スターウォーズ』は完全にフィクションですが、それも含めてプロレスらしさと愛が溢れております。どちらも絶版で入手難なのが(´・ω・`)
『落語名作200席(上/下)』(京須 偕充/角川ソフィア文庫)、『落語特選(上/下)』(麻生芳信/ちくま文庫)
※べっ、別に運営に忖度して角川入れた訳じゃないからねっ!! (ツンデレ)――もっと読みたくなったら、ちくま文庫の『落語百選(春/夏/秋/冬)』『定本艶笑落語(全3巻)』あたりがお勧めです。

追記) 2022.10.2. 00:03AM
これ投稿してさぁ寝るか――と思った瞬間、地震が来て魂消た(;´゚д゚`)!?
こちらで震度3、ちょっと揺れました。オーディオセットの天辺に飾ってあったガシャポンのボール(RB-79)が落下しました。ふぅ……。

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