日本の映像作品、とりわけアニメ・特撮を音楽面から牽引した双璧と言っても過言では無い、作曲家の菊池俊輔先生が永眠されたとのこと。
作者が最初に名前を覚えた作曲家のひとりでもあり(もうひとりは渡辺宙明先生)、もう我々の世代にはその音楽がDNAに刻まれていると言っても良いくらい、無意識のうちに耳にしてきた音楽でした。
各メディアで代表作と言われていた『ドラえもん』『ドラゴンボール』は無論のこと、特撮ヒーローの『仮面ライダー』シリーズ(前期『昭和ライダー』)、ロボットアニメの『ゲッターロボ』『グレンダイザー』『ガイキング』、刑事ドラマの『Gメン'75』、時代劇の『暴れん坊将軍』、等々……思いつくだけでも枚挙に暇がありません。
今はただ、安らかに。素晴らしい音楽の数々をありがとうございました。(黙祷)
このこともあって、『きゃりぶれ!』の次エピソードDisc.02は、内容…というかネタ曲を変更してお届けする予定です。菊池先生に敬意を込めて (`・ω・´)ゞ