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歎異抄を読む

以前は文庫版を所有していましたが、引っ越しに伴って紛失してしまいました。ので、漫画版を kindle 用で購入したのがつい先日。毎日のように読んでいます。

内容は、「雑念房」という青年が、唯円さんのもとで生活をし、家事雑用諸々の傍ら、法話に耳を傾けたり、悩みを聞いてもらったりというものです。

これがよくできてます。
色々と勘違いした念仏者が一人出てくるのですが、そいつのあまりの無法っぷりに、唯円さんがとある行動をとるのです。これには爆笑しました(ネタばれ回避!)。
また、説教ぽくないところも好きです。

漫画は良いですね。解説書などの小難しい書籍をあたるより、すっと法話が頭に入ってきます。
唯円さんが直々に僕に教えてくれているような気持になります。これも親鸞聖人のおかげでしょう。

このような環境におかれたことに感謝します。

南無阿弥陀仏。

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