知る人ぞ知るwこちら↓拙著長編ファンタジー小説
・『El Pirata Del Grimorio 〜魔導書の海賊〜』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889619569 に登場する主人公の海賊一人一人の前日談を描く〝エピソード0(※スペイン語では「セロ」と読む)〟である
・『El Pirata Del Grimorio/CERO』
の第三弾、船長マルク・デ・スファラニアの半生を描く
・『Episodios :Marc El Príncipe Mago Errante ~彷徨の魔術師王子~』
https://kakuyomu.jp/works/16816452218988630939 をUPいたしました(※最初のUP時、うっかり近況ノート報告忘れたけどw)!
題名はスペイン語で「エル・プリンチペ・マゴ・エランテ」と読みます(「彷徨える魔術師王子」の意)。
なかなか全部書き終わらず、私には珍しく、たまに更新の連載形態をとっているこの作品、今回はイタリア・ヴェローナの町を舞台のモデルとした、シェークスピアの『ロミオとジュリエット』もちょっと入ったお話となっております。
史実における皇帝派と教皇派のような、貴族の抗争を背景とした物語。
〈これまでのあらすじ〉
聖暦1570年代の前半、エウロパ世界がある大陸の南端にスファラーニャ王国という国が存在していた。
この国は他のエウロパ諸国と違ってプロフェシア教を国教としてはおらず、敵対するアスラーマ教徒や迫害を受けるダーマ教徒にも寛容であり、魔術や錬金術などの学問も活発な、自由で華やかな気風の文化を花開かせていた。
だが、それを快く思わないプロフェシア教の総本山・預言皇庁と領土拡大を目論む隣国エルドラニアが突如として侵攻を開始する。
スファラーニャ王家の末の王子マルク・デ・スファラニアは、6歳にして父母と祖国に別れを告げ、家庭教師の大魔術師イサーク・ルシオ・アシュタリアーノを父親代わりに彷徨の旅を続けることとなる。
旅の途中、ウェネティアーナ地方を訪れたイサークとマルクは、恐ろしい〝白死病〟の流行を魔導書の力で終息させることに成功したのだったが……。
ちなみに第一弾、第二弾はこちら……
・『Episodios :露華 Le Combattant Solitaire ~孤独な拳闘士~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921967728・『Episodios :Lucas Le Loup-garou Tres Triste ~悲しみの人狼~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922802905 さらに、増殖中の世界観を同じくする関連作品の目録はこちら↓……
〇『エルピラ・サイクル(物語群目録)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895101906