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『呪士道』UP完了!

 カクヨムコン5応募用の和風ファンタジー長編小説

『呪士道 ー Road to Jushi ー』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893384398

 とりあえず応募用の第一巻に当たる部分、UP完了しました。
 ご興味湧きましたらご一読なされたし。
 ちなみにようやく今年の大河『麒麟がくる』はじまりましたが、奇遇にも「お駒」という娘キャラが本作にも登場いたします(※言っとくが、最初に書いたの数年前だし、私の方が先!w)


〈概要〉
 舞台は中世・戦国時代末。
 ただし、〝呪士(じゅし)〟という強いマジカルな力を持った呪術師+武士的な者達が存在する架空の戦国時代。
 なので、戦国の武士道は脇役達を通じて描き、主人公は「呪士道」というまた違った倫理観で生きております。
 初稿書いた頃はまだ「チート」などという言葉も聞きませんでしたが、今読み返すと「チート能力を持った者」の身の処し方というか正義感というか、「チート(=強すぎる力)」という問題を描いた作品にもなっていたり……。

 また、呪士の存在以外はなるべく史実に沿って描いているので(私の独断と偏見にもとづく推論は入りますがw)、時代小説としても楽しんでいただけることかと。
 織田信長を始め、戦国好きには堪らない有名な武将達もちらほら登場いたしますよ☆
 この頃の社会情勢や戦事情もけっこうガチに書いていたり……。

 あと、そこはファンタジーらしく相棒の幻想動物も大活躍☆

〈あらすじ〉
 史上最年少で呪士となった〝鳴神の呪士〟こと兵主雷童丸は、援軍の求めに応じて出向いた戦場で囚われていた一人の少女を救う。
 彼女の名は珠。漂泊の巫女集団“玉依の民”の一員で、事情は明かせぬが織田にその身を狙われているのだという。
 珠の依頼で玉依の民の隠れ里まで彼女を護衛することとなる雷童丸だったが……。
 珠に〝秘められた力〟を巡り、舞台は織田軍による〝雑賀攻め〟の地へ!

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