古代エジプト×ロボットなトンデモ偽史SF小説
『戦闘女神(イレト・ラー)セクメト』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884844849もっとたくさん連載するつもりだったのですが、なかなか書けぬ間に読者選考最終日を迎えてしまいました…(´Д`)
今回は本作を書く発想に到ったちょっとトンデモ系の話を……。
古代エジプトやオリエント地域の遺跡からは、時折、「もしかしてオーパーツ(※その時代、そこに存在してはおかしな物のこと)!?」と思えるようなものが出てくることがあります。
例えば、電気照明器具に見えるエジプトのレリーフとか、メソポタミアの壺に入っていた電池の構造に似た内容物とかとか…。
また、ギザのピラミッドの精密さから、超古代文明が存在したのではないか? とか、UFOに乗って来た宇宙人が造ったに違いない! だとか、そっち系の人々の間では言われたりもしています。
私としては、まあ、そんなことないと思いますし、オーパーツも現代的な目で見たことによる勘違いなのでしょうが、
古代エジプトの創世神話を見ると、こうした超古代文明解釈が妙にしっくりくるというか、おもしろいほど妄想を掻き立ててくるw
(他の神話も同じくそうした要素が少なからずあるのでしょうが…)
それに、獣頭人身の神像見てると、あのフォルムはロボにしなきゃもったいない!w
そんなこんなで、「この獰猛さと愛の両面を持ったライオンの女神さま、超古代文明の兵器になるんじゃね?」
という天啓を得て、セクメト女神をテーマにしたロボットモノを書いてしまったわけでありますm(_ _)m
ま、もともと古代エジプト好きだったという理由も大きいですがね♪