小説家になろう公式企画「秋の歴史2024」向けに執筆した作品を、カクヨムにも掲載します。
一作目は、『遼東の空に鷹は舞う~サルフの戦い顛末記~』。
ヌルハチ率いる後金(のちの清)が明の大軍を打ち破った、サルフの戦いの物語。
全5話1万字強の短編です。
二作目は、『すべては紙のお導き~タラスの戦い異聞~』。
唐王朝とアッバース朝イスラム帝国の軍が衝突し、捕虜となった唐兵の中にいた紙漉き職人により、西方に製紙技術が伝播するきっかけとなった戦いを、名もなき兵士視点で描いてみました。
全3話、こちらも1万字強の短編です。
朝と夕方に1話ずつ投稿していきますので、どうぞお楽しみに^^