おはようございます。念のため、“こんにちは”と“こんばんは”も。
お世話になっております。ひじょうぐちと申す者です。
夏ですね。カクヨムの方に投稿を始めたのが三月、まだ肌寒い日があるくらいだったのにもう真夏日がうんぬんニュースで言っています。信じがたい。
さて本題ですが、タイトルの通りです。拙作『三途の川で映画でも』が本日完結致しました。全42話、約11万字のほどよく読み応えある長さに収めることが出来ました。
もう少し膨らませられる話もいくつかあるのですが、神崎慎と黒江ナナという二人の物語であることを重視してこのような構成になりました。
もしかしたら最後の方は少し巻き気味に思えたかもしれません。もっと上手く書けたかもしれません。安易なご都合エンディングだったかもしれません。ですがその後悔も含めて、これが今の私の最高傑作です。胸を張ってそう言えるだけ思案を巡らせ、試行錯誤をしたと自負しています。
そこまでのモチベーションを持ってこの作品に向き合えたのは、ひとえに読者の皆様、そして応援してくれた同業者の方々のおかげです。この場を借りて感謝申し上げます。
p.s
番外という形で本作で一部引用させていただいた作品へのリンクを張っております。名前をお借りしただけの作品も含めようと思ったのですが、さすがに膨大な量になってしまうため、読者の皆様が関心を持ってくれる可能性が高いものを抜粋させて頂きました。
映画は本当に素晴らしいものです。私の作品が皆様の映画との出会いの一助と慣れたらそれ以上に嬉しい事はありません。
最後に、4か月弱お付き合い頂きまして本当にありがとうございます。
何が次回作になるかは不明ですが、また何か投稿したときには目を通していただけると幸いです。
それでは、またいつか。近いうちに。