• 現代ファンタジー

100分de名著

100分de名著「宮本常一」第2回を観ました。今回も面白かった!

私が幼い頃にはまだ寄り合いのようなものがあり、子どもは近所の人みんなに面倒をみてもらっていました。反面、監視社会の息苦しさもあったのですが、そこに空気穴を開けるのが「世話焼きばっぱ」であったと思います。すごい仕組みだなあと。
現代ではその役目をこなすことも、周囲が受け入れることも難しいような気がしますが、共同体の濃密さと、通気の良さを両立させる方法を模索することは意味あることだと思います。

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