ここ三日ほど集中して絵を描いていたので、読みが全くできてません!
溜めすぎたのでゆっくり回りますね……
そしてT.Oさんから許可を頂きまして、第六話の挿絵でルシアに隠れている背景をも公開します。めっちゃ丁寧に描き込んでくださってるので、ぜひ見ていってほしい!
序盤の舞台になった宿場町の雰囲気がすごく伝わってくるので。本当は屋台に並んでいる品ものとかも全部細かく描いてあるんですけど、灰色のモブに隠れちゃってますけど!
先に公開してある完成絵がこちらになります。
https://kakuyomu.jp/users/Hatori/news/16817330659261484915 ルシアが中央に立つので、奥の露店と石壁が隠れてるんですよね。この石壁の重なり、全部描いてくださってるんですよ。足元の石畳もそうですが、さらに細かく緻密な作業に傾ける集中力のすごさ!
T.Oさんは竜や鱗のいきものを描くのがお好きで、とてもお上手なんですけど、鱗が描けるならタイルも描けるっ……て仰ってました。確かにそうかもですけど間違いなく偉業! 手描きだから変に浮くようなこともなく全体の画がとてもまとまり良く仕上がっているのですよね。
カラーではなく印刷前提のグレスケなので、線画の存在感って大きいと思うのです。私はいまだに線の太さや強弱の良い感じが掴めなくって、でも線が綺麗なイラストが好きなので、T.Oさんの描く絵は憧れですしクリエイターとしてもリスペクトしております。
いつもありがとうございます♪ 自分が書いた小説世界が絵によって広がる感覚、得難い幸せだと思います^ ^*
次回の挿絵は来月の予定。
どの場面がいいかな、と考え中です。どの場面がいいかな……