皆さま、お久しぶりです。（一応）最英作者のハルレッドです。
最近またモチベが死んでいたので更新ずっとサボってました。まあ前にも言いましたがこれはあくまで趣味なので、こういう事もよくあるものだと思っていてください。
途中で僕が死なない限りはいつかちゃんと完結させるので、まあ皆さんも適当に読んでいただければと。
で、今日は何ですが。ちょっとだけモチベが復活してきたので、今日は最英のいろんな所に潜ませたネタの元ネタを解説していこうかなと思います。
まあ、なんとも「収益得てないしまあいいか」的な感じが否めないですね、これ。
一応理由としては折角なので皆さんとも僕の「好き」を共有したいな、と思ったので「これ何？」ってなっているかもしれないネタの解説をしようと思ったのです。（名前とかそのフレーズしか知らないネタも何個かあるけど）
あと、流石にそろそろ執筆再開したいので自分でもおさらいで前の話読みたいのもあり。
と、まあそういう訳なのでこれも軽い気持ちで適当に読んでいただければ。
それでは、どどどどーぞ。
× ×
【第1話 ようこそ、異世界勇者サマ】
〇――これは本気でヤバい。
第1話における一番最初のフレーズ。
これの元ネタは私の尊敬する小説作品『Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活』よりプロローグ『始まりの余熱』の同じく一番最初のフレーズからです。尊敬するリゼロと同じ始まり方にしようと、このフレーズを最英の第1話冒頭にも持ってきました。
でも、実は最英って第1話より前に２つお話があるので結局始めが同じにはなってなかったりする。第1話の時点から既に僕のマヌケ感が溢れ出ていますね。悲しみ。
〇『多くの人々の命を奪った死神病はようやく収束の……』
ハルマ君の帰りの駅で流れた放送のこのセリフ。これの元ネタは最英の前作にして、私の処女作でもある『魂のレッドライン』から。
要するに前作繋がりというやつです。なんで大して人気がある訳でもなく、有名な訳でもないのにこういう事をしたがるのか。
ちなみに凄いどうでもいいかもしれませんが、一応最英のハルマが居た元の世界はは魂赤完結後の半年後になっております。
〇なんと目を覚ましたハルマはいきなり上空約５０メートルから自由落下していたのである。
ハルマ君が最英世界（ちなみに今更ですが一応名前をラルセルムと言います）に転生した直後のこのシーン。
分かりにくいですが、元ネタはスマホアプリゲーム『Fate/Grand order』より『第1部7章 絶対魔獣戦線バビロニア』や『第1.5部1章 悪性隔絶魔境新宿』の始まりが元ネタです。
このいきなり遥か上空から自由落下で始まるという、なんともインパクトのあるスタートは僕は地味に好きだったりします。
ちなみに元ネタでは２回とも主人公は他の人に助けて貰えるのですが、（残念、アラフィフ紳士でしたー！）ハルマ君にはそんな救済はありませんでした。悲しみ。
〇そこには、なんとハルマにクッションにされた男がぶっ倒れていた。
こちらも元ネタはFate/Grand order』の『第1部7章 絶対魔獣戦線バビロニア』から。
ちなみに元ネタの方は主人公が踏まれる側です。可愛い女の子に踏まれるとはなんとも羨ま――
【第3話 始まりの国 ゼロリア】
〇クウェインの腕輪
ハルマがゼロリアで購入したこの腕輪。元ネタは『Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活』より登場キャラクター、ガーフィール・ティンゼルのセリフにしてリゼロ世界ことわざの『クウェインの石は一人じゃ上がらない』から。
このセリフはweb版及びアニメにおいても（書籍版は持ってないから分からない）サブタイとしても採用されているので、リゼロを知っている人なら聞き馴染みがあるのではないかと。意味は恐らく『三人寄れば文殊の知恵』的な『一人よりも皆で居る方が良いよね』って感じのことわざだと思います。
なお最英のクウェインの腕輪は特にそんな感じの効果は全くなく、『火属性のダメージを5％軽減』的なRPG序盤によくある、とりあえず装備しとけ系の装飾品になっております。
〇そうだ、兄ちゃんここで装備していくか？
言わずもがなRPG作品において装備を買った時のお決まりのフレーズ……だと思う。
ちょっと語尾を濁したのは、実は僕ドラクエ以外にこういう異世界冒険系RPGをあまりやらないので、果たして他作品でもこんなフレーズがあるのかは知らないんですよね。
まあ多分同じような事を言われてはいるんだろうなとは思ってますが。
てか、冷静に考えると服買ってそのまま店で着ていくってどうなんだろうか。それともこれって割と普通の事だったりします？（世間知らず）
……はい、今回はここまで。
また近い内に次も出せればと思います。更新は……待て、しかして希望せよ。
ではでは。
ps.元ネタ解説にネタを交えるからまたいつか解説が必要になるといういたちごっこよ