完読感謝。
裏浜散策記は如何でしたでしょう?これは実際に横浜へ行き、私が見て聞いたものを物語へと改変したものです。なので、バーの集合住宅も、(名前は変えていますが)例の洋食店も本当にあるものです。是非、みなさんも横浜へ行って、この小説に出た場所を探し当ててください。
そして、もしあなたが選ばれたら、裏浜へ行けるかもしれませんね?
ただし、あの街は四時と九時がないのでご注意を。帰り損ねかねませんから。
え?なぜって?だって、人間だって不吉なのは嫌でしょう?それと同じですよ。
それでは皆様、暮六つにまた会いましょう。