• 異世界ファンタジー

クラフターの目標

何時も拙作をお読みくださり誠にありがとう御座います。

コメントでもご指摘を頂きましたので、本作のスタンスについてこっそり書いておきます。

本作は次の点を目標として創作活動を行っております。

1 TRPGのマスタリング技術の向上
2 文章を書く能力の向上
3 老化防止
4 完走を目指す

昔はTRPGのコンベンション(市民センターなんかを借りて、同行の志を募るイベント)の主催をしてましたが、結婚して子供が出来てからはプレイする機会が激減しました。
今どきはオンラインで手軽にプレイが出来るのだと思いますが、皆で集まって紙と鉛筆とサイコロを使ってプレイするTRPGが好きなので、どうしても予定をあわせて集まってが難しいのです。

単純にプレイ環境の変化に着いていけていないだけだとも言えますが。

どうにかこうにか健康に配慮しつつ老後と呼べる頃にまたTRPGを楽しめる様に、まずは創作活動をと思ったのが書き始めたきっかけになります。

TRPGはプレイヤーとの会話により成立しますので、むしろTRPG寄りであれば会話こそが重要だと思えます。
ですが、本作はマスタリング寄りの為、状況描写や整合性の取れる設定、そこでキャラクター(プレイヤー)を動かしたら、どの様に変化するのか、そう言った点を重視しており、結果としてキャラクター同士の会話を排除しています。

まぁ会話主体の文体が苦手なのも間違いは有りません。
会話主体ですっと入って来る文章を書ける人は凄いなと何時も思っています。
現状、登場人物が記号化する点は大きな課題ですので、今後改善していけたらと考えています。

小説と言う形態をとり、読者が存在する以上はエンタメ性を重視する事が必要不可欠である事は理解をしています。
読みやすい文体、キャラクターの人間性や個性の表現等。ですが、まずは完走を目指していますので、キャラクターに焦点を当てた作品は次作位で目標にしたいと考えています。

なにせ、1作目のデバックも完走が出来ていない状況ですので、何としてもクラフターについては完走をさせたいなと。
事前のプロット無しで、適時設定を詰めながらの創作の為、正に自転車操業な状況です。

この後の大きなイベント(帝国との大規模な戦い)や、ラストイベントは構想を練っている状況なので、そこまで辿り着けるように頑張ります。
因みにプロローグで盛大に匂わせていますが、宇宙戦争には発展しません!

コメント

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