「夢日記を書き続けると頭がおかしくなる」とはたまに耳にしますが、実際に夢日記を半年間書き続けたことのある私の観点からすると…
あれは頭がおかしくなるというより、夢を占うという「目的」が「手段」に変わってしまうほど、自分が夢を見ることに拘ってしまうのが恐ろしい事なのだと思います。
「よし!明日はもっといい夢みよう」→「夢を見た!忘れる前に日記かかなきゃ!」→「なんだろう?いつもより良く吉夢を見るようになった気がする」→「やっぱ夢占いって本当なのかも!」みたいな。つまり、自分自身に根拠のない催眠をかけてしまうという事なのです。
なので、それに気づける内はまだ安全なのかなぁという気はしますね。あまりスピリチュアルにのめり込みすぎないよう、気をつけて過ごしていきたいなと思います。
さて、こんや更新の夢凄惨🌙。
今日で本作の第一章「起」は終わりです。
明日からは更にアカン事🩸ばかり起こる第二章「承」が始まるので、夢占いの結果通りに事が進むというのが、如何に恐ろしいものか。その辺り読者の皆様にうまく伝わればいいなぁと思いました。では!
https://kakuyomu.jp/works/16818093087310402176