「利口」と「利巧」の違い。
調べてみたら殆ど差はないそうで、どちらも同じ意味で使えるのだそうです。
では、なぜ私の方では「利巧」を使っているのかというと、要は使用例のイメージが(他のブログやサイトでの使われ方を見る限り)「利口」よりも、才能面でその人が評価されている印象があるからですね。
利口:(相手からすれば)言う事をきく真面目な子
利巧:生まれ持った才能、素質から、真面目な子
というのが、私が調べて出てきたイメージ。
本作ベルスカ🌹では、アニリンの事を主人公たちが「利巧」と表現していますが、つまりアニリンを「根はいい子」だと信じているから、という意味を持たせているわけですね。
「利口」だとその…あんま悪く言うのもなんだけど、私にとって都合の良い子供だから〜、なんでも言う事をきく子だから〜、って意味合いになっちゃうかなって。
もちろん、他者作品で「利口」を使うのは全然いいんです! 元は同じ意味らしいからね。
私は、自分の作品では「利巧」の方を使うってだけなので。うん。
えー、前置きが長くなっちゃいましたね💦
さて本日更新のベルスカ🌹
ep.9「31回目のファスト・リワインド」は
・時は繰り返されてる?
・風呂上がりサッパリ♪
・本当に同名の別人なのかな…
でお送りします。お楽しみに。
※ウソ予告 ep.10〜