僕のネットラノベとしての処女作でもあり、初の活字での表現であった血煙壊道~BLOODLiNE~…何とか完結まで持ってくることが出来ました( ;∀;)
設定やプロットの再構成や他事にかまけて休み休みの更新でしたが、一応ここまで形にすることが出来ました(汗
さて…本作のあとがきなのですが、そもそもこの物語は僕自身が学生時代に漫画家になるためにシコシコ練っていた思い入れのある妄想を、何とか再構成して形にした物語なのですが……ジェットコースター展開の割りには話が色々と間延びしてしまいました(+o+)
最初は50話くらいの10万字くらいで終わるやろなんてそうとう甘く考えてたんですけど、好きをごった煮にした珍妙な世界観の説明やら、脳内でそれぞれが好き勝手に動きまくる愛すべきキャラクター達のせいで、想定の倍近くまで肥え太った作品になりました(しかも話は綺麗に纏まらず次作へと続く始末…。
…まぁこれに関しては最初の構想からあったんですけどね、本当に。
僕のやりたい物語の一つとして、『チャーリーズエンジェル』や『パワーパフガールズ』なんかみたいな『姦しい三人娘がワチャワチャ言い合いながら戦う話』がやりたかったので個人的には本作の三人娘である『血穢』『幽奈』『妖廼』達がふざけ合うシーン何かは結構楽しく描けたの良かったです。
しかし、本当にやりたいシーンはもっと先の先、本作はあくまでも『血穢』のキャラクターエピソードでしか無いのです( `ー´)ノ
本作の最後の話でも説明した通り、次なるフォーカスが当たるのは『幽奈』!(あと血蒼も…こっちはちょっと短い話の予定…)
単純で大雑把な『血穢』とは違い、『真面目』で、『皮肉屋』で、『ちょっとオタクっぽい』彼女の活躍を楽しんで頂ければ何て現在考えております('ω')
あと自作の執筆にかまけて、相互の作家さん達の作品を全然読まさせて頂いて無いので(ホントにすいません(-_-;))『名刺代わりの本作』が完結したこのタイミングで、一か月ほど読専をしながら、ここで主要人物のキャラ設定とかを置いてこうと思ってます!
最後に、僕の初々しい拙作である『血煙壊道~BLOODLiNE~』読んで下さり本当にありがとうございました!!これからもマイペースに精進してゆくので、次作以降ももしご縁がありましたら、ぜひそいつも楽しんでって欲しいです!!…ではでは☆彡
※画像は僕がAIの出力させた本作舞台の『龍劫過街』のざっくりとしたイメージ画像です。手前の二人は…。