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終焉 第五章 第十七話 公開しました。あとがきなど。※ネタバレあり

最新話公開しました。



終焉
第五章 第十七話
「術式改変≪リベレイション≫を始めよう」
https://kakuyomu.jp/works/16817330662008261469/episodes/16818093078274805018








あとがき。

ネタバレあるので下げます。










皇帝のアルカナ……。
絶対遵守のギ〇ス……?
いや、気付いたらそれとしか思えない効果に。
こちらは一回限りの制限ナシです。

そして、ああ、やってしまった……。
ノエルがイリアに何をしたって?

当初はここまでする予定ではなかった。
例によってキャラが勝手に動きました。

……えっと、黙らせるために唇を奪いました。
接触した方が力をより強く作用させられるので。

ノエルは否定したものの、イリアを大切な家族であると同時に、一人の女性として見ています。
アインが言ったように、一族は近親婚で血を繋いでいた部分もあるので、禁忌という認識は世間を知る前のノエルにはなかったんですよね。

だけど幼少期、多分イリアがノエルに気を持たせるような事をしてるんですよ。
一族の性もあるし、魔神の先兵の襲撃と、枢機卿の何だかんだを経て盛大に拗らせまくった結果です。

でも、ノエルは姉の幸せを一番に考えています。
だから自分の想いを押し付けて、強引にどうこうするつもりはありません。
イリアが同じ気持ちを向けていたら話は違いましたけどね。
イリアはノエルを大切な家族、弟としか見てません。

けどそうは言っても、ノエルの願いは姉が〝生きる〟事が大前提なので、ゆりかごのシステムだけは容認できないんです。

禁忌だとわかっていても、人を好きになる気持ちは止められないですよね。
理屈じゃない。





……今はこんな状況ですけど、ハッピーエンドです。
ノエルはこの先、イリアではない相手に愛を見出します。

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