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終焉 第三章・第二十一話 公開しました。あとがきなど。

ああ、書いてて辛かったです。涙で視界が霞んだ。
ルーカスの過去、トラウマですね。

失う事を恐れ、踏み出せなかった理由。
予想以上にルーカスが取り乱して長文になったのでもう一話ほど続きますが、イリアに対する感情の大きさはこの過去が起因しています。

カレンはとってもいい子でした。辛い。
名前の由来は「カレンデュラ(別れの悲しみ)」の花言葉から。
「リナリア(この恋に気づいて)」も候補だったんですが、イリアと被るのでやめました。

こういうドシリアスなお話、これからも結構出てきます。
三章中盤までが穏やか過ぎた……。

アディシェス帝国の王族は大体こんな感じです。
残虐、残忍、快楽主義者。
一部例外もありますが。

次のお話もシリアスターン。

コメント

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