突然ですが、最近職場で嫌な目にあいました。
ざっくり言ってしまえば、最近出来た後輩にしつこく付きまとわれ、自分の時間にすら干渉し始めてきて鬱陶しいのです。
何かしてると基本的に興味を持たれて嫌なので、正直個人的なことが休憩中に出来ないのが面倒臭いです。(休憩中に絵を描くとか)
おかげで家に帰っても「次はああしてくるんかな」「次こうしてきたら嫌だな」と不安に思う日々を過ごしてきました。
ただ、皮肉なことにこういう時に漫画とかにのめり込むんですよね。要は現実逃避です。
しかしこの現実逃避、馬鹿には出来ません。マイナスではありますが、実は私の中で一番強いエネルギー源だったりします。
この現実以外のどこかに逃げたい、そういった目的で漫画を読むのですが、ただ漫画を読んでいる時より集中して読めるんですよ。
元よりこの世の中はかなり生きづらく、子供の頃から何かとゲームや漫画に逃げるようにのめり込んでいました。
その逃避という感情を昔から使っていたからか一番自分の中で扱いやすく、一番強い感情になったわけです。
しかし、その感情を創作に活用することは出来ませんでした。今思えば私にとって創作は趣味や憧れと言ったプラスの目的で行われていることなので、どうあってもマイナスの感情では上手くいかないんですよね。
なので、マイナスの目的にマイナスの感情に使い、プラスの目的にプラスの感情に使う。それが効率の良いエネルギー変換方法ではないかと私は思う。
以上、恥ずかしい自分語りでした。