タイトルのとおり、今年もKACを完走することができました。
一作目のみ5000字くらい書いて、あとは1000字or800字の掌編という内容になりました。
毎年のことながら変な話ばかり書いてしまったな…という気持ちがあります。
KACに参加された物書きの皆さん、読み専の方々、お疲れ様でした&ありがとうございました！
以下は前回の近況ノートと同じく完全に私事です。
KACと時を同じくしてアニメ(※「勇気爆発バーンブレイバーン」のこと)にズブズブにハマってしまって自分の創作、できるのか…!?という心境になっていたのですが、お題ありきの掌編くらいなら脳が焼かれていてもなんとかこなせることが分かりました。
これを書いている日時の約25時間後にアニメの最終回があるのですが、正直観るのが怖いです。
ところで、私はKAC2024の1作目『〆切のためなら悪魔に魂を売ったっていい (
https://kakuyomu.jp/works/16818093072985226757 )』にて、以下のような文章を書きました。
〝秦野が生きていると実感できるのは、好きなアニメや漫画や二次創作の小説などを摂取している時と、労働で疲弊した身に鞭打って原稿に取り組んでいるときのみと言ってもよかった。〟
〝ちなみに、秦野が生きていると実感しているとき、傍目には彼女が死にかけているように見えることに当人は気づいていない。〟
これを思い返してわ、分かる～になっています。秦野は別に自分をモデルにしたわけでもないのに、時間差で自作の文章に共感を覚えるってなに…。
この文章を書いた頃はまだ浅瀬でちゃぷちゃぷしていて、今のように沼底に沈んでいる状態ではありませんでした。こんな未来が待っていたとは予想外です。
いやー版権ものにハマるってつらいですね。
い、生きたいよ～！