• 異世界ファンタジー

理想のヒーロー像についての話

 どうも、炙りサーモン次郎です(挨拶)

 おかげさまで、拙作『カイの怪々冒険譚~ハズレスキル<装備変更>の荷物持ち、ダンジョンの奥で見捨てられるが魔族に拾われて最強になる~』の毎日更新を続けられています。
 ★評価やフォロー、応援等々していただいてありがとうございます。励みにまります。

 さて、本作は第一のターニングポイントである1章6節に到達しました。
 ちょっとテンポが落ち気味な自覚はあるのですが、今回の話はどうしてもやりたかったので、まるまる1話を使いました。

 というのも、これはあくまで私の考えなのですが、ヒーローは能動的に物事を決める存在であるべきだという思いがあるのです。
 いわゆるチートと呼ばれる凄い力を、なんか偶然手に入れるのではなく、ヒーローの努力や機転で勝ち取って欲しい。
 そんな思いが1章6節に込められています。

 凄い力を持っているから崇められるのではなく、勇気と決断力を持ったヒーローが凄い力を手にする。そういう主人公を生み出せればなと思っています。

 でもこれだけは言わせてください。
 私は毎日美人で巨乳なママに愛されながら、一生働かずに美味しい食事を食べて生涯を終えたい。
 カイ君はヒーローの素質はありますが、私とは分かりあえなさそうですね。

 以上、炙りサーモン次郎でした。

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