お久しぶりです、灰川藍です。
お待たせしました。二週間以上空いてしまいましたが、ようやく『星辰のPsycholapse-サイコラプス-』を宣言していた一話まで投稿いたしました。
こんなに間が空くなんてどういうことだ! と思われる方もいらっしゃるかと思いますが(そもそも前回のノートやプロローグを読んでくださった方はほとんどいらっしゃらないかもしれませんが)、色々と精神的に不安定だったり細かい部分を修正していたりしていまして。宣言通りに事が進むまで時間がかかってしまいすみませんでした。
とはいえ、この間にもあまり進みは良いとはいえませんが、少しずつ執筆は続けていました。現在は三話を半分くらいまで書いたところです。
サイトを利用した執筆も少しは慣れてきました。パソコン以外ではフォーマットが崩れてしまうので少し利用し辛さはありますが、パソコンで作業するにはとても読みやすく書きやすく分かりやすくて良いですね。支部とは異なりページ分けができないことに少しだけ違和感がありますが。
当たり前のことですが、一話では魁琉を含め三人しか登場していませんが、話が進むにつれて登場人物も増えていきます。会話を書くのは難しいですね。苦労しています。
最近は毎日のようにこのお話のことを考えています。ストーリーもそうですが、キャラ達はこれが好きかなとかこういう風に生きるのかな、とか……。キャラ達が私の心の中で生きているという感じですかね。そんな感じで毎日のようにこのお話の枠の外だったりまだ定まっていない部分のことを考えています。
正直なところ、一次創作をここまで設定を詰めて長々と書くのは初めてのことなので、どう書けばいいのかとかどう宣伝すればいいのかとか、手探りで進めている感じです。自分の性格上あまり大々的に宣伝するのもできず、読んでほしいとは思うもののそれぞれの好みとかで合う合わないもあるから押し付けるような事も……と考えてしまうんですよね。
欲を隠さずに言ってしまうと、感想が欲しいです。
書いている側としてはキャラ達のことを尊重して書いてあげたいと思っているので、それを読んでいる側としてはどう捉えられるのかなと、疑問に思う訳です。一方の視点しか見られないので、他方の視点が知りたいと思っています。
……こういうことをもっときちんと言えればいいんですかね。
難しいですね。自分の臆病さが恨めしいです。
せっかく一話を投稿したということで、少しだけ名前についてのお話を。
今回のお話のモチーフは、星と時間に関係する言葉になっています。私が星のモチーフが好きなのと、今後の物語に時間が関係してくるからです。私が名前づけをする時のルールというか癖みたいな感じで、何かしらのモチーフを決めないと名前が考えられないというのがありまして……。
タイトルについては、これらのモチーフに物語における重要なファクターとなる“超能力”を加えて『サイコラプス(Psycho+lapse)』という造語を使用しています。この言葉はこの先の物語にも深く関わってくるのですが、それに関してはまだ現段階では固まっていない設定もあるので、またいずれ。
キャラクターの名前については、そのモチーフが分かりやすいかと思います。一話までに登場したキャラを例に出すと、このように名前を付けています。
寺川魁琉→北斗七星と時間を流れに例えた表現。
東雲昴→そのままプレアデス星団と夜明けを表す“東雲”。
そして、その他のキャラもこのルールに則って名前をつけています。もちろん意図的にこのルールから外して名前を付けている子もいます。その立ち位置をキャラ達に強いているみたいで、本当はあまりそういう名前ばかり付けたくないとも思っているのですが。
余談ですが、この二人はこの物語の構想段階で一番最初に付けた名前を使っています。性格や他の子たちも含めた細かい立ち位置は変わっていますが、この二人の名前は気に入っていてそのまま今に至っています。
他にも個人的にですが、四話で登場する予定の子の名前が特に気に入っています。まだ私が書いている部分にも登場していない子なので、早く形にしてあげたいなあと思っています。
というような小話でした。
私はこういう話をするのは好きなのですが、聞く側としてはいかかでしょうか?
需要があったら、というかなかったとしてもまたこういう話はするかもです。
次の投稿も早めにできたらと思っているのですが、モチベーションの維持も込めて三話が完成してからの投稿になる予定です。まだ彼等のお話は始まったばかりですが、この先も楽しみにしていただけると、そしてキャラ達を温かく見守っていただけると嬉しい限りです。
そして私も、キャラ達をきちんと形にできるよう精進していきたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。