九章、投稿致しました。
難産でございました。慣れないことをするものではありませんね。
今回は書簡体小説ということで、それぞれ手紙の区切りに「敬具」と入れていますが、コレ、スマホ(iPhone6)で閲覧するとちょうど画面右揃えの位置に来るようにしています。
なので、パソコンから見ると違和感MAXです。が、どうもハーメルンやカクヨムはスマホで閲覧しているかたが大半のようなので、スマホ準拠にしました。
右揃え機能、欲しいですね。
九章はしっかり日付を入れており、そこをきちんと読んで頂けるとわかるのですが、ここまでの章で一番過去から始まり、未来に終わっています。
ダブリン編は基本的にテロの起きた「4月22日」の前後を描いていますが、この章は特別です。
他の章では事件との関連が薄かったりしますが(特に人魚の章)、日付を合わせることで事件の裏側、平和な暮らしを描いているつもりです。
一方九章は事件そのもののオハナシですから、そのあたりの縛りは最初から取っ払うつもりでした。
書簡体小説にしようと思ったのはもっと後のことです。若干後悔している。
十章は今から大幅に手直しをしますが、まあひと月しないうちには投稿できると思います。
そして全十章と銘打っていたダブリン編ですが、「余章」を最後に追加します。
こちらもプロットはもう出来てますので、十章投稿後、さっくり投稿できるかと。
夏のロンドンを舞台に、登場人物たちが喋り明かす、○ーニバルファンタズム的なお祭りエピソードです。
ボリュームはそこそこに、テンションはマックスで。
勿論ちゃんと本編の続きです。ギャグ時空には致しません。