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先日のお知らせの続き……「その2」です。

 先週末に、18歳になる愛犬が加齢から来る腎機能・肝機能不全及び胆嚢粘液嚢腫の悪化により体調が急変し、毎日半日入院にて胆管を広げる薬やステロイドを投与しておりますが、今までの症状に加えて『DIC(disseminated intravascular coagulation)』=播種性(はしゅせい)血管内凝固症候群にある事が新たに判明しました。
「さまざまな基礎疾患に合併して、全身に微小血栓がつくられる病態」であるDICは、ただでさえ多くの臓器の機能不全を抱えているショコラにとっては致命的な物であると言わざるを得ません。

このDICを少しでも緩和する様、毎日長時間の点滴を打つ事で身体的にも精神的にもストレスを与え続けていい物なのか、本人がまだ生きようとしている現状ストレスを与えても延命的な治療を続けるべきなのか?
行うとすれば、どの時点まで続けるべきなのか?

……正直考えがまとまらずドウしていいか、何をどう考えていいのか解からない状態です。

ショコラは何を一番に望み、どうする事がショコラにとって最も幸せなのだろう?


拙作の続きを書いてみようともしましたが、いつもの様にキャラクターに感情移入出来ず、文章も上手くまとまりませんでした。
次に更新するエピソードが一応の「第一部」最終話で、ソノ後に「第二部予告」的なエピソードを入れて一区切り付けたかったのですが、今の状態を考えるとしばらくの間は書けないかもしれません。(キモチでは書きたいんですが、今は頭の中がグチャグチャなのです)
どうしても、色々と考えてしまいます。
もし、自分がプロの書き手だったら?
何が起きようと、書かなければいけないというのが現実なのだと思います。
それが出来ない自分を、今はただただ情けなく思います。


今の自分には、何がショコラにとって正解なのか情けない事に解かりません。
右往左往する事しか出来ません。



月光狼MoonLightWolf

2件のコメント

  • 初めまして。

    大変な時期に拙作を読んでいただき、丁寧なコメントまで書いてくださって、本当にありがとうございましたm(_ _)m

    私見ではございますが、こうして月光狼MoonLightWolf様が色々と考え、お悩み、寄り添われている事が、一番の良薬になっているのではないかと思います。

    心優しい飼い主さんに出会えてよかったね、ショコラ君。

    暑い日が続きますので、月光狼MoonLightWolf様もお体を大切に、ショコラ君の為にもどうぞご自愛ください。

    長文失礼致しました。
  • 暖かなコメントを頂き、感謝であります。
    付きっ切りの状態ですが、眠っている時は自分の時間がありますので、お気になさらず(^^)

    さて、ショコラは今朝も朝イチから夕方まで点滴による投薬で胆管を広げたり、痙攣等の発作防止の処置をして貰って来ました。

    ただ、上記DICの症状は一応それ用の薬は入れているのですが、年齢的に効いてくれるかは本人次第との事なので、やはり安心はできません。
    しばらくは、こんな状況が続きそうです。

    コメント、本当にありがとうございました。
    これで、今夜も乗り切れそうです!


    月光狼@MoonLightWolf
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