• 現代ファンタジー

『ダンジョン学園のバカ男子』第1幕 あとがき

登場人物たちもバカばっかりだけど、その物語を書いてるやつもバカ。

桃柑(ももかん)です。

本文の下に書くには、長くなりそうだったのでこちらにあとがきを残します。

自分がその時どう考えたか、何を思っていたか残しておこうとも思ったので。


まず、私の作品『ダンジョン学園のバカ男子』を読んでくださった方、本当にありがとうございます。

日々、つけていただけるPVを励みに頑張っています。

全然読まれないことも覚悟してた……というか、それでもいいかな。

刺さる人に刺さればいいな。というか、

「私はこういうのが好きだけど、他に好きな人はいますか?」と言った感じで、

家々を回ってノックし続けるセールスの方みたいに、このカクヨムさんをノックさせてもらった次第なので。


数ある作品の海の中から、本作を見つけていただいて、そして読んでくださっている読者の方々には、日々感謝の念に堪えません。


本当にありがとうございます。



そして、この作品を書き進めながら、ずっと思ってることがあります。



「小説を書くのって難しい!」



本当にその通りというか、世の作者の方々はこんなすごいことをしていたのかと、日々尊敬の念に堪えません。

自分なりに書きたいことをまとめて、それが伝わるようにお話を組み立てたり、キャラを動かしたり、伏線を考えたり、それの回収方法を考えたり。

こんなことを書いて不愉快になる方はいないだろうか。

この表現は今の時代にあってるのだろうか。

そんな不安とか抱えながら、書き進めています。

……上に書いた不安については、大分無視して自分の書きたいように書いてしまっていますが。

web小説なら大丈夫か。

いや、web小説だからこそ、自分が書きたいもの、読みたいものを優先して書いてみるべきだ!

そんな独善的な思想で、この作品を書いています。

……いやそれでも難しいんですけど。物語を書くのって。



そんなことを考えながらもう一つ、この作品を書き進めながら、ずっと思ってることがあります。



「物語を書くのって、楽しい!」



(自分では)上手いこと伏線を回収できたなとか、

このキャラの感情表現、思っているように表現できたなとか、

分かりきってるオチだけど、そこまでちゃんと運べたなとか、

登場人物たちの楽しそうな様子に、書いてる自分も楽しくなってきたり(多分、そういうの伝わっちゃってるかも?)とか、

そんな体験をするたびに、世の作者の方々はこんな楽しいことをしていたのかと、日々羨望の念に堪えません。



色々書きましたが、多分私が書いてるものって、初心者が書くものじゃないんですよね。きっと。

複数人視点の群像劇とか、ギャグとか、そもそも長編が前提の作品とか。

BLとか、LGBTQ+とか。

書き始めて色々な事を調べる内に、色々な事に気づいてしまったのですが。

それでも書こうと思います。自分が読みたいので。

最初にプロット?とか構想を考えた時から、結末は決まっているので。

そこまで書けたらいいな。

大分長くなりそうなんですけど。



第1幕の物語についての補足を少し。

ここからはネタバレを含むかもしれないので、まだ私の作品の第1幕の最後まで読んでいない方は読み飛ばしていただくこと推奨です。



===以下、ネタバレ含む文章===



第1幕のラスト、ダイチが意識を失ったあとについて。

写真を撮っただけで先輩方には何もされていません。

ここの話は物語の中でも回収する予定ですが、先に明確にしとかないといけないなと思って。

……一応、”性描写あり”のセルフレーティングをかけてはいますが、この作品の中でそういった描写はありません。

下ネタが苦手な方への配慮です。

期待されていた方は申し訳ございません(いない)。

登場人物たちはひどい目(因果応報)にあったりしますが、無理矢理とか作者が無理なのでそんな展開は今後もありません。

こういうのを書いてしまうのも、読んでくださる方の楽しみを奪ってしまうことになるので、どうなんだろうと思ったのですが、

安心して読んでもらうことの方が、多分私にとって大事だなと思って、先にここで明記させてもらいました。

BADENDとかそういうのも含めて先の展開を想像して楽しみにされていた方がいたら、申し訳ございません。

作者はHAPPYENDが大好きなので、BADENDはありません(先にも書きましたが、ひどい目に合うことはあると思います)。



===以上、ネタバレ含む文章終わり===



えっと、最後に謝辞を。

読んでくださってる方、本当にありがとうございます。

♡や☆やフォローで作品を応援してくださっている方、本当にありがとうございます。

あなたたちのおかげで、この作品を書くモチベーションが増えました。『自分が読みたいから』という理由以外に。

くすっと笑ってもらえるような物語を書くので、また読んでいただけますと嬉しいです。

あと、感想とかも教えていただけると嬉しいです。

PVつくだけでも嬉しいのに、コメントで感想とかいただいた日にはもう……


そんな日を目指して頑張ります。

体調に気をつけながら頑張ります。

近頃は大分寒いので、皆さんもご自愛くださいませ。


以上、桃柑(ももかん)でした。


今後とも、1年Hクラスのバカ達をどうぞよろしくお願いいたします。


あ、作品のURLを貼らせてください。
他の方の近況ノートを拝見させてもらったら、そうやって作品を紹介されていたので真似させてもらいます。

『ダンジョン学園のバカ男子~異能はあるけど知能はありません~』
https://kakuyomu.jp/works/822139836416438409

現代ファンタジーの皮を被った、青春ギャグラブコメです。

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