おはようございます。
秋山です。
拙作の航跡ですが、少年時代編が完結となりました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894256758/episodes/16817139557239437024いやはや、この9章だけで41話ですか。
自身が納得できなかったことや、社会的な事件の衝撃も相まって、当初予定より20話ほど増えてしまいました。
それでも、最後まで読み続けていただいた方には、感謝の念に耐えません。
おかげで、士官学校での盟友や、凄腕だけど少し間が抜けている女医さんなど、この先活躍してくれるであろうキャラクターの種を蒔くこともできました🌱
9章を通じて、クレバーな一面と、幼く短絡的な一面が入り乱れる、少年セラを描くのは難しかったです。
とりわけ、セラはマイナスの感情に支配されてしまうシーンが多く、物語も悲哀への流れを余儀なくされ。
秋山の私生活にまで影響が出てしまい、その都度、友人たちに救われました……。
お話の舞台は再び10年後、帝国とヴァナヘイムが鎬を削るイエロヴェリル平原に戻ります。
それにしても、少年時代に居過ぎました。
一度、帝国・ヴァナヘイムの攻防ーーレイスとレディ・アトロンたちの奮闘を振り返り挟んだのち、もといた時間軸に帰ろうかと。
数話の振り返り終了後は、読者様より人気のあるミーミルサイドから、リスタートします。
お付き合いいただけたら、嬉しいです。
それでは、また10章でお会いしましょう👋