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文字書きの壁

前回の近況でも書きましたが、少女銀盤は本当に長い期間書いてきました。
そして、同じくフィギュアスケートを題材とした小説を書かれている方達に触発され公開に至りました。

そして今はまだほぼストックに書き足してる状態ですが、まだまだ1から書かないといけないところもあります。
その中で今書いていて気付いたのは、私は圧倒的にフィギュアの演技シーンを描写するのが苦手だということ。

既にフィギュアスケートの小説を書かれている先人様達の演技描写は洗練されて文章であるにも関わらず映像を見ているかのように美しいですし、音楽の描写もとても優れています。

私は恥ずかしながら音楽に関する知識が全くありませんので、音楽に関係した用語も何一つ知りません。
そして、体の動きを文章で伝わるように描写する難しさも思い知りました。

今回世界ジュニアの演技シーンを書いていた際「文字で書かないで漫画にして近況ノートに貼り付け、そのリンクを本編に貼りたい」と思ったほどです。

私は文字も絵も一緒に楽しんでいる人ですが、それ故に一本に絞らず「これは絵の方がいい」「これは文章の方が簡単だから文章にする」という判断で今までやってきました。

その結果、絵も字も中途半端となってしまいました。描ける絵が少なければ、文章による描写力もそんなに…な状態です。
多分どちらか片方を捨てれば片方に集中できて一気に上達するのかもしれません。

でもやっぱり私は絵を描くのも文章を書くのも好きで、どちらかを捨てるなんてできないなと思ったのです。

なのでゆっくりにはなると思いますが、少女銀盤を通して文章力を上げていけたらいいなと思っております。
画力も確実に上げていきたいと思います。



そんな独り言でした。

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