こんばんは!風祭 航です。
前回のお届け、第9〜10話はいかがでしたか?
第9話 アーメン
ビーチバレーからバレーボールへ転身したリディ。
祈りの言葉としてよく耳にする「アーメン」。ヘブライ語起源の「真実」や「確かさ」を意味する言葉です。直訳すると「そのとおり」「そうなりますように」という感じなのですが、転じて祈りの場面では「この祈りが届きますように」「それを信じます」という意味で使われます。
最後のリディと空の台詞は、すーっと自然に出てきました。”キャラが勝手に動く”という感覚を初めて経験したシーンです。
第10話 渡日
そろそろパパ・スヴェンを登場させねば、という流れと、パパ・スヴェンを詳しく描くとこの先のネタバレに繋がりかねない、というせめぎ合いで、しばらく筆が止まっていたエピソードです。
ところがいざ書き始めてみると、自分の中でどんどんスヴェンが実体化してきて、あっという間に書き上げてしましました。
アッシュ、可愛いでしょ?😁(親目線w)
さて、今回は第11〜12話のお届け。
第11話はハワイ・マウイ島ハレアカラ山のお話。そして第12話はいよいよママ・陽子の登場です!
では
いざ、〝人類の新たなる挑戦〟へ!
イラスト:"リディ"-アストリッド・ブリギッタ・リンドグレン
