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よけいなこだわり。


 言葉に囚われる事が多々ある。
 このシーンは、この言葉で!!
 との思いで書き込むのだが、どーにもシックリとこない。
 あーでもない、こーでもないと、手を変え品を変え試すのだが、どうにも上手く行かない。
 悩んだ末に、先に別のシーンを書き進めるんだけど、そこが気になって仕方がない。
 結局は、このシーンはコレ!!
 と、書き込んだ言葉が原因で、シーン全体の印象がボヤケてしまってるのだけど。
 それに気づくのに三日も四日も掛かってしまう。
 酷い時は一・二ヶ月も掛かる時がある。
 もっと酷いと、発表した後にそれに気づいてしまうので、なんとも始末が悪い。
 何とも不器用だな~、と、想う今日この頃である。


 

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