兎神　入鹿

兎神　入鹿さんへ

近況報告うれしい。


なずな『クーラーの効いた部屋で食べるかき氷って、なんかいいです……兄さまは？』

茉莉「まちがえた。？　に命令したつもりで、兎神のアドレスに送ってしまった。こんどおごるから、許せよ」


みささぎ真守より

兎神　入鹿さんへ

母が調理師資格のテストでいい線いったらしいです。
その節は、相談に乗ってくださってありがとうございます！

なずな『兄さま！　わたし午後の紅茶に牛乳を入れるとおいしいって、気づいてしまいました！（キラキラ）


みささぎ真守より

兎神　入鹿さんへ

なずな『兄さま、わたし兄さまの頑張りを見守っています……』


なずな

兎神　入鹿さんへ

一つ忠告があります。
「？　なんだい？」
特殊記号の「！」「？」「！？」「！！！」の後ろにはヒトマス空ける、と申し上げましたが、カギカッコのトジカッコがすぐ後ろに来ている場合、ヒトマス空けはしなくていいのです。

文章上で、特殊記号の次の言葉が行頭に来る場合のときも、ヒトマス空けはしなくていいですよ。
どうしても行頭に特殊記号がきてしまうときは、あきらめて違う表現を探しましょう。


みささぎ真守より

なるほど、ありがとうございます！

兎神　入鹿さんへ

なずな『兄さま♪　兄さまーん♪』

なずなちゃん、兄さま帰ってきたよ。

なずな『ありがとー！』


茉莉「うーん、兎神に格好のいいセリフ吐かせたい。なにかエサはないかな」

ユズ「茉莉くん、独り言大きい」
ミント「茉莉くん、頭ン中だだもれ。いつも見張られているからかな」

茉莉「帰れ、おまえら。あたしはいそがしんだ」

ユズ「茉莉くん、いそがしいのって兎神くんのことばーっかし！」
ミント「少し自分磨きもいそがしくしたほうがいいんじゃないの？」

茉莉「うるさい、うるさい！　いいの、あたしはこれで充分磨かれているから」

ユズ「まーた、勘違いだよこりゃあ」
ミント「そっかそっか、兎神くんを安くみてるんだ！？」

茉莉「ん！？　そ、そんなことはないぞ？（確かに今の兎神に、あたしはもったいないくらいだとは自負しているが）」

ユズ「顔に出てるゾ？」
ミント「お嬢様だからって、たーかびしゃ！」

茉莉「そ、そんな……あたしの家がどうとかなんて、か、関係ないだろ？」

ユズ「だーったら、そのすまし顔をやめて、かわいいオンナになれば」
ミント「そうすれば、兎神くんに『段階踏もう』だなんて、距離おかれなくってすむのに」

茉莉「勝手だな！　おまえら、年下のくせにそんな口きいて！」

ユズ「だーって、兎神くんは幼馴染だもん」

茉莉「あたしは兎神の親友だ！」

ミント「まーたまた。兎神くんに気があるのを、そんなふうにごまかして！」

茉莉「本当だ！」

ユズ「即答か……ブレないなー」
ミント「……ほんと。兎神くんの前でもそうなら、こっちだってちょっかいかけないのにー」
ユズ「じゃあさー、兎神くんの好み、知ってるー？」
ミント「食べ物から女性まで、言ってみー？」

見合ってみあってー！（なんか変なことになってます）

茉莉「兎神はカルピスとなずなという女が好きだ！　どうだ！」


みささぎ真守より

仕事という名の飲み会がやっと終わった…。
『ただいまー、カルピス飲むぅー！疲れたぁー！』
カルピス好きです。家族も大切です。（好きとは少し違うかな…。なずなは家族だから大切ですね！）

ちなみにカルピスは飲み物！
（食べ物だと鴨南蛮蕎麦かな……？）

兎神　入鹿さんへ

ユズ「だってさ！」
ミント「ちょいズレたかな、茉莉くん」

茉莉「ちい！（鴨南蛮、鴨南蛮……ぶつぶつ）」


なずな『ミイ。最近、お外があっつあつなので、心配ん。熱中症対策だいじょうぶん？』

なずなちゃん、直接冷やしてあげたらいいよ。

なずな『えっ、あ、はい。じゃあ、氷！　カルピス原液で氷をつくりましゅ！（かんだ……）』


茉莉「おい、そこの同じ顔二つ！」
ユズ「ほえ！？」
ミント「ひょひょっ！？｝

茉莉「鴨南蛮の作り方を教えろ……」
ユズ「（殺気……）」
ミント「（逆らっちゃだめだ、ユズ）」
ユズ「（鴨南蛮なんて、蕎麦屋さんへ行かないと食べないじゃない）」
ミント「（それはそうだけど……）」

ユズ＆ミント「「うわーん、兎神くん、教えて～～；；」」

よろしかったら、双子を救ってやってください。お願いいたします。


みささぎ真守より

兎神　入鹿さんへ

茉莉「おい、おまえらが兎神に教えてもらったら、あたしの努力はどうなる！？」

ユズ「茉莉くんの努力って……」
ミント「あたしたちに「教えろ」って絡んできたくらいだよね」

茉莉「むう。こうなったら、兎神のゆきつけの鴨南蛮屋を教えろ。レシピから仕入れ野菜の生産地まで調べてやる！」

ユズ「そんなのお目付けの人にきけばいいじゃない」
ミント「そうそう。無人機で人んち覗いてないで、こういうときに利用すべきなんじゃないのー？」

茉莉「ぐぐ、もっともだ。しかし？　にここまでの一件を知られるわけにいかないのでな。本人に直接聞く」

ユズ＆ミント「それがいいよー♪」


なずな『兄さまにおいしいカルピスを呑ませてあげるのです！』

兎神さん、今日もお疲れさまです。


みささぎ真守より

手軽で簡単な物の作り方だと市販の蕎麦に買ってきた長ネギ、それと温泉卵。汁は鴨だし汁のもとを買って、温めておく。

で、鴨肉は売ってるところだとスーパーで手に入ります。生肉で……。
で、あとは盛り付けるだけなんだけど、ポイントが１つあって長ネギはトースターｏｒオーブンで焦げ目をつけます。（香ばしくなって美味しくなるよ♪）

お気に入りというか行ったことのあるお店で１番おいしいって思ったところは鴨屋　そば香　妙蓮寺本店が美味しかったかな？
　

兎神　入鹿さんへ

茉莉「蕎麦は何割だ？　長ネギはどこで買うんだ。温泉卵、今の時期大丈夫なのか？　鴨だし汁のもとって……鴨肉扱ってるスーパーってどこだ！？　肉は切るのか？　ちぎるのか。　ネギの焦げ目ってどれくらいだ？」

茉莉ちゃんはパニック。慌ててメモをとらせてます。（自分でではなく、？　に……）

ユズ＆ミント「「兎神くんの簡単って、一般人には簡単じゃないんだよね～～」」


みささぎ真守より

マジか…。
しまだやの流水麺とか本当に市販ので大丈夫だよ！

リアルでお腹空いた…。
今日はそうめん食べよ！

兎神　入鹿さんへ

なずな『兄さま、真守からイタリアンソーメンを教わったのです。とっても簡単でお口がすっきりします』

真守：中華風ならごま油、イタリア風ならオリーブオイルを、ゆで上がって冷水で締めたソーメンに少々かけて、めんつゆをまぶす。そして、トマトを角切りにして塩とお酢少々で和えたものを先のソーメンにかけて出来上がり！

なずな『お酢がさっぱりしていて、悪くないです。汁まで飲んじゃいましたよ』

真守：暑い日が続くからね！　疲労をとるにはお酢だよ。

なずな『普通にスポーツドリンクも買ってあるんですけれど。カルピスを割りますか？』

　
茉莉「そうか。背伸びはしないでおこう……いざとなったら、鴨屋　そば香　妙蓮寺本店で好きなだけおごってやるぞ」

？「お嬢さん、月々五千円のお小遣いでは、そこまで豪遊できませんよ」

茉莉「使い道がなかったから、貯めてある。いらんこと言うな」

茉莉ちゃんは質素に育てられている模様です。


みささぎ真守より

兎神　入鹿さんへ

今日も命が危険になる暑さだそうで……。
すっごい、喉かわきますね。


みささぎ真守より

今日はお仕事休みで家の中だから快適ですね！
もうちょっとで「継君は普通がいい」書き終わりそう！
ギリ８万字って感じですね！
ラストスパート頑張ります！

兎神　入鹿さんへ

昨日、『未来のミライ』を観に行ったら、帰る時すごく暑くて熱中症なりました。冷やしてもひやしても、頭がガンガンで小学生の夏休みの事を思い出しました。（おう、結構余裕だな）走馬燈だったかもしれない……。


みささぎ真守より

経口補水液OS１でしたっけ？
あれ、不味いけど熱中症の時は効果ばつぐんですよ！ぜひ試してみて！

あとは皮膚が薄い「首もと・股裏・脇の下」辺りを冷やすと良いですよ！
お大事にです。

もうちょっとで「継君」書き終わる！
書き終わったら順次ＵＰしていきます！

兎神　入鹿さんへ

真守：うん、通常だったら飲まない味がした……ごっきゅごきゅ飲んだよ。
なずな『兄さまが優しい……ねえねえ、真守、兄さまが優しい』
真守：知ってるんだよ、なずなちゃん。よくわからないキャラ押しつけて命名してくださいっつって名付けてもらった、最初の一人がキミだよ。
なずな『兄さま、いろいろ詳しい……』
真守：本能的に頸動脈は冷やしました。なんとなく。もう陽の下を歩くの、嫌。

なずな『ねえねえ、真守、兄さまがお話書き終えるって！』
真守：UP待ってる～～ん♪　ば！


みささぎ真守より

兎神　入鹿さんへ

進捗は104枚……。MFに出すわけじゃないけど。やずみだい……；


みささぎ真守より