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広島原爆投下から78年にあたっての追悼と祈り

今日で広島市に原爆が投下されてから、78年となりました。

広島市は今でも、たくさんの人々が暮らす、大きな街ですが、78年前の今日の朝も、きっと戦時中とはいえ、家族、友人などといった大切な人たちと多くの人が笑い合う、いつも通りの毎日を送ろうとしていました。

そんな日常を一瞬にして奪い去ってしまった原子爆弾。私も小学校6年生の秋に広島を訪問し、資料館などで、その惨劇を目の当たりにしました。胸が痛くなったことを覚えています。

現代の私たちが、想像する以上の苦しみを味わってこられた、被爆者の方たちは、決して打ちひしがれることなく、必死にこれまで生きてこられました。その結果、広島市、そして今の日本の発展があると私は考えています。

私は広島市在住でないため、実際に原爆ドームなどに頻繁に訪ねることは出来ませんが、テレビ中継を通して、この日、理不尽に命を奪われた人、助かったものの、後遺症に苦しみながらもこれまで頑張って生きてこられ亡くなった方たちのご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。

そして、二度と、このような悲劇を生まないためにも、現代の私たちが平和を追求し続けることが何よりも大切です。

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