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時には頭の体操を

運送ファンタジーアクション「夜明けのカナタ」の制作は現在も進行中です。
4章ほどではないにしろ5章も長引きそう……。
6章がクライマックスになる関係から、そこまでの各所の経緯をやらないと行けないのですよ。(まぁ、各所と言ってもケルンステン国内とカナタたちがケルンステンへ戻るまでの話ですが)

という訳で、仕事の他の時間はそちらに当てたいと思うのですが、どうしても世間の話なんかを聞いていると、頭の中で別の話が浮かんできたりしてしまうわけですよ。
この手のモノは大概、時事ネタなわけで爆速で書くとかしないと古くなってしまうわけですね。

そんな事で気分転換と頭の体操を兼ねて時事ネタで話の案を考えていたりします。
例えば最近だとこんな感じですかね。

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ある日、大手出版社がランサムウェアに感染した。
全てのデータを人質にした犯人の要求は、1週間以内に他社で活躍するAの新作を発表する事。
なんて馬鹿な要求だと真っ当な対策が検討される中、プランBとして犯人の要求を満たすことが検討される。
そこで白羽の矢が立った編集B。
Bはかつては名編集者と呼ばれながらも今や窓際族と化している状態だった。
これに失敗したら後が無いと渋々と承諾し、Aへ連絡を取るB。
しかしAの回答はなんとOK。
早速、制作のための打ち合わせとはやるBに対してAは言う。
「我々で犯人を捕まえて、それをノンフィクションとして売ろうじゃないか」
冗談かと思ったBだが、Aの目は笑っていなかった……。
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はい。
どう見ても下地は例の現在進行中の事件ですね。(2024年6月23日現在)
まあ、これを元に書くかは別ですがこんなことも考えているという話です。

しかし、これだとBがワトソン役としても、Aは話に首突っ込むだけのディレッタント枠かなぁ……。
その場合、探偵役としてCがいたほうが話しは進みそう。

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