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清少納ゴンギツネ

日本語で言語芸術に取り組もうという場合に直面するのは、やまとことばの面白さ。日本語の古層に宿るこの言葉の霊性、論理性についてはまた別の機会に触れるとして、今回の清少納言解説では現代にまで脈々と受け継がれる「おかしみ」の由来を考えてみたいという企図がありました。おかしみを生み出すのは緊密なロジックでも従順なイデオロギーでもなく、ある種の軽さ、気ままさ、我が儘さ。世界の緩み、緊張のほどけ。それがないなら作ろうじゃないか、というぐらいの奔放さが清少納言にはあるような気がします。
清少納ゴンギツネ。

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