https://kakuyomu.jp/works/16818093092377110232
二作目は『シティーハンター』へのオマージュを込めつつ、ラブコメとバトルという二つの要素に挑戦してみた。
まるで両手に剣を握りしめたまま綱渡りするような執筆だったが、それでもなんとか形にできた。いや、形にするまでに何度も書き直した。執筆とは、諦めの別名なのかもしれない。
一作目の続きも書くつもりだ。ただ、その前に短編をもう少し書いておきたい。気まぐれではなく、必要な寄り道だと信じている。
探偵モノといえば美女。毎回違う美女が登場するフォーマットは、どうしても外せない。どんなに話が変わろうとも、この伝統だけは守り抜きたい。