女性経験のない一縷は、涼音が差し出すピザのひと切れを恥ずかしくて口に運べません。そんな彼をみて、涼音はどんどんイタズラな気持ちを湧き起こします。
こいつ……Sかよ!
なんて、純真な一縷は思ったりしませんけどね。
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こんばんは。
第13話は、一縷が徐々に涼音に魅了される様子を描きました。
憧れの先輩との食事。それは、デートではないのですが、目の前の無防備な笑顔は、まだうぶな一縷を魅了してしまいます。
あなたの身近にいる、色っぽい年上の女性を思い浮かべながらお読みください。
ということで第13話「ふたりの距離」
どうぞよろしく。
※次回は明日水曜日の夜20:00更新予定してます。