• 詩・童話・その他
  • 恋愛

習慣ないとキビシイ

無理だああああああああああああ!!!!!!!!
「ふと気が向いたから小説書こう」なんて無理だあああああああああ!!!!!!
何よりも、やる気が、わかない。
何においても?やる気が?わかない?

……ってことで原因を徹底考察してみた(笑)ところ、やはり—―

「やはり、何でしょうか……?」
 その結論が口に出るまで、体感数分が経った。医師が、やっと口を開く。
「それは……」
「それは……?」
 再びまた数分――なハズもなく。
「それは、習慣の未形成が起こした悲劇、とでも言うべきでしょうか」
「しゅ、習慣の、未形成!?」
 全く自覚がなかった。日々英語の課題に追われ数学の課題に追われひたすら課題に追われ……勉強の習慣が強制的に作られていたのが錯覚を引き起こしたのだ。考えてみればっ……!
「あなた、勉強してると口で言ってますが、それ、gdgdですよね(圧)」
 ギクゥゥゥゥゥ。
「わ、わた、わたわた、私はこれからいったいどうすれば……」
 パニックになって口調が荒ぶる自分をよそに、落ち着いた様子で医師は告げる。
「習慣と言うのはすぐにはできません。そして、一人で作るのは非常に困難です。『周りの監視下に置かれる中』で、『とにかくやってみる』精神が大事なのです。いつまでもプロットづくりに籠っているだけでは、作品はいつまでも仕上がりませんよ???」
 その通りだ。反論の余地もない—―

 いや何を書いてんだ??? 事実だけど。事実だけど!
 っていう感じでやっぱり習慣ないと小説書くってのは厳しいですね、なかなか。先輩方はいつ時間を作っているのか……「真に没頭できるか」を問われつつ、多感期を迎えつつ、失踪しつつ。こういうしょうもない近況ノートはふとカクヨム開いたら書けるんですけどね。なんでだろう???

※次回の部誌はある程度ページ数書けるように頑張ります。

1件のコメント

  • 何なら僕が脚本提供しよか?
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する