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30冊目となりました

 「腐ってもオタク女」、30回目の更新です。
 正直ここまで続くとは思っていませんでした。
 腐女子ネタに限定せず、オタク、サブカル方面全方位でやっていたのが良かったようです。

 今回は展示会の話です。
 展示会、それもギャラリーでとていうと、広い会場に大きなサイズの作品が整然と並べてあって、難しそうな目で見ているその筋の専門家っぽい人たちばっかりで、お葬式より静かで……みたいなイメージがあるかもしれません。
 
 でもギャラリーによります。ほんとこれ。
 
 本編で申し上げたように吾輩がお世話になっているギャラリーは作品観ながらお酒も飲めるし、作家本人やオーナーと気安く話せるし、作品は手のひらサイズから畳半畳はありそうなでっかいやつまでおいてあるし。みんな全然違う作風と大きさなのに、混然一体となり、不思議な統一感で出迎えてくれます。

 変わり種だと「パン屋さんでギャラリー」というところに行ったことがあります。知り合いの作家さんが展示をしていたので。
 そこではイートインスペースで焼き立てのパンを楽しみながら作家さんとお話しするという愉快な体験ができました。
 展示ではなくパン目当てのお客さんも常時いらっしゃるので、吾輩がお世話になっているギャラリーのような混沌とした雰囲気はありません。でもサブカルチックな物販があったり、店内に置いてある本も思わずにやにやしちゃうものばかりで、素敵なギャラリーでした。
 
 パン屋さんだったり、マンションの一室だったり、古民家だったり……小さなギャラリーはいろいろな場所にひっそりと存在します。興味を持ったあなたはぜひ調べてみてください。ひょっとしたらすぐそばに、素敵なギャラリーがあるかもしれませんよ。

 近況ノートが本編になってしまった(笑)
 今度ともよろしくお願いいたします。

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