陰陽師学園のリトル・ウィッチを読んでくださりありがとうございます!
この話は角川つばさ文庫小説大賞用に書かせていただきましたが、自分の好きな物を詰め込めて書いていて楽しかったです。
リンと信晴はなんとなく決まっていて、葵を完全な敵役として出そうと思ってました(笑)
ですが敵キャラって魅力あるんですよね、いっそ仲間にしちゃおうと思って引き込みました。難しかったです……。あと京都弁も(汗)
なのに朱雀を大阪弁にしてしまって、頭の中にさんまさん思い浮かべて書いてたのでどうしても登場させたらギャグよりになっちゃいました。
安倍晴明も最初は出す気なかったんですよね……この人はもう色んな所で書き尽くされてると思っていて。ですがちょーっと名前を借りようかなーと調べたら後世に残っているものは9割創作と思ってるという記事を読んで、じゃあ10割妄想ファンタジーでもいけるかな? とガッツリお名前借りました(笑)
ちゃんと清明神社にも行き、あなたの名前を使った小説書きます! って伝えてきたので、とりあえず完結させることができてほっとしています。おみくじは凶でしたが……。
これで完結なのですが、ちょっとコトプロスさんからご指摘いただいた箇所を見直して修正したいのと、5章の出だしが駆け足にしてしまったのでもう少し滑らかにならないか試行錯誤してみます。終盤は変わらないです。
終わったらフォローしている小説を読みに行こうと目をつけていたんですが……8月いっぱいまでかかりそうな気がしてきました(汗)
最後の話は後日談ですが、これからも成長していってほしいな、と願いをこめています。
これで陰陽師学園のリトル・ウィッチはおしまいです。ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます!