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散歩。

設定いろいろと変えていますが、まあまあ実話です。

彼の状況を書き込みにくいのは許してくだされ。ほぼ僕の話なので。

また、書き直すかもです。

本当にカタコトの彼とボケた爺様が面白かった。

まあ、そこに至る道はマジで怖かった。

手は引かれなかったけど、何かあったら怖いし、案内してもらった。

実際は、わらわらと他の外国人も出てきて。

ここにその上雨まで降ってきて。

傘を貸してくれてパトカーを一緒に待った。

めっちゃ気まずいからいろいろ話かけたんです。

通貨の単位、軍事独裁の国、移民問題、仕送り、現地ブローカーの存在、などなど。

爺様はそのまま。

彼の国の子はフィリピンではなかった。竪琴だった。

親父の言葉はだいたいそんな感じ。

忘れないようにと書きました。

いや、忘れたいのか…

墨色。



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