というわけで、「魔将は嗤う」最新話UPしました。
このような情勢下に戦記物を披露するとは我ながら業の深いことかとは思いますが、あくまで本作は戦争行為を肯定する内容ではないことだけはここに明記しておきます。
事の是非や経緯は置くとして、ロシア側としては自分たちの喉元に対立国家が存在すること自体が問題なわけで、転じてウクライナという国家そのものを破壊しない限り止まり様がない、というのが本件の恐ろしいところです。
パッシングも経済制裁も、ある程度は承知のうえでやっていることでしょう。
本件に関わりある国々もそうでない人たちも、早期に被害を最小限に留めて終わってほしい、というのが本心かと思います。
遠い島国の一般人としては、いずれ他人事ではなくなるという危機感を常に持って事態を静観し、多くの人々の無事を祈るばかりでございます。