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月見パイを食べながら将来を考える

夜の繁華街は「こんな道もあるんだ」っていう希望を持たせてくれる。
決して職業差別する気はない。
ただ、死にそうな顔で持ち帰り商品を待つ人や夜職で活躍してる人などがいるおかげで、過去に歩んできた自分の分岐点に肯定出来る。きっと、ネガティブにその人の事が見えたという事はそっちの分岐点を歩んだ姿なんだろう。

今の僕は新作の月見パイを食べて自分の未来を考えている。
未来なんて言うが、来年何してるんだろうか・なんて考えるぐらいだ。

まだ見たことのない景色なんて想像もつかない。けれど怠惰に過ごした姿はすぐに思い浮かぶ。

自分はどちらに向かっているのだろうか。いつの日か答え合わせをしてみたい

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