円城塔賞の最終選考対象作品30作をざっと斜め読みしましたが、ひと言で言ってどれもすごいですね。
多くに共通するのは「非日常」「幻想」「ねじれ」といった要素で、しかも私の理解を超える作品が多かったです。ただ、非日常的ストーリーの中にも正統と異端があるように見受けました。いやいや面白いですね、というか勉強になりました。ああいう作品が円城先生とシンパシーがあるのでしょうか。ちなみに星の数とか全く関係なかったようです。
どれが選ばれるのか楽しみに待ちましょう。
(ああ、そういえばフォローワーさんの作品がなかったかな‥‥‥残念無念‥‥‥)
ちなみに私の『最期の命令』はガチのリアル指向でちょっとベクトルが違っていたように思います。
ただ、その意味では、むしろ短編賞としてコミカライズには向いているかなと思われてきたのですが、ゴールのコミック誌に載せるにはテーマが少しアレなのでどうでしょうねぇ(実は短編賞の方はほとんど想定していませんでした)。これもやはりベクトル違いかな‥‥‥
ということで、またしばらく(5月まで?)低浮上になります。
今長編(他サイトに公開した長編の続編)を執筆中で現在6万字ほど書いていますが、いつ完成するのやら。残念ながら、多分カクヨムでは公開しないと思いますが‥‥‥
それでは、またお会いするときまで、みなさまごきげんよう。