• 異世界ファンタジー

ドルイド見習い、コノル・カーディンの挿絵

ドルイド見習いのコノル・カーディンの挿絵(AI作成)です。

今作での経験は、彼の人生に大きな影響を与えることになります。
のちに<黒い森>を再生させた大ドルイドとして、サントエルマの森の管理にも関与するようになっていきます。

2件のコメント

  •  お姉ちゃんの喪失を乗り越える事は出来たという事ですね。
     よかった、と言ってよいのでしょうね。

     それと、コノルの姉の死に関連して、死と蘇生とかについて考えを述べさせてください。
     
     まず、私も作中で「死からの蘇生」を扱うつもりはないです。それをやってしまうと、やっぱり“死”が軽くなってしまうと思うので。

     ただ、「一度きりの人生を懸命に生きる」という考えの対極にあるのは、死からの蘇生よりも、むしろ「時が巻き戻ってある時点から人生をやり直す」という事象なのではないだろうか? とも思います。
     それこそが正に、「2度目の人生」そのものなので。

     そういう意味で、私としては、“死からの蘇生”よりも“時が巻き戻る”という事象の方に、より強い抵抗感を持っています。
    「一度きりの人生を懸命に生きる」世界観を描きたい。とのお言葉を見て、ひょっとすると私が持っている“時の巻き戻り”への抵抗感を理解してもらえるかもしれないと考えて、ついついこんなとりとめもないことを書いてしまいました。

     長文失礼しました。
     ご容赦ください。
  • コメントありがとうございます!

    非常によく理解できます。

    実は私の作品の根底にあるのは、すべてのものは儚く移り変わってゆく、すなわち「諸行無常の世界観」です。生→死は一方通行であるように、過去→未来も一方通行で、「魂はまえに進むことしかできない」と考えます。

    学生のころから書き散らかしていた物語を少しずつまとめて投稿している、という現状なのですが、実は年老いたフィラーゲンとポーリンがまさにその「魂のあり方」について議論するシーンがあったのを思い出しました。

    たしか老ラザラ・ポーリンが「魂はまえにしか進むことができない」と発言するシーンがあったような気がします(笑) 的確な指摘すぎて、思わずかなり先のネタバレをしてしまいましたww
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