2019.02.03とりあえず目標としていた第二章まで更新できました。
今後のスタンスとしては一話完結のんびりとした感じで、かつ主人公の成長について描いていく予定です。
もちろん、ひとりでも多くのひとにサリエリという名前を知ってもらいたいというのが出発点。
その上で音楽(聴覚)とお菓子(味覚と視覚)を使うという、自分としてもなかなかチャレンジャーだなと思わなくもありません。
差し当って登場人物紹介を書いておきたかったのですが、連載の末尾に付けると次の更新時に順番を変えたりする手間が生じるので、とりあえずここに載せておきます。
※2019.02.03追記
本編の五章後に補章扱いで追加しました
【登場人物紹介と前置き】
[本作品は実在する団体・個人・商品と関わりはありません]
[全ていちファンとしての作者の解釈及び創作の範囲内です]
※未登場含みます
杏奈(アンナ)
主人公。中学二年女子。
世界一周旅行中の祖父母に代わって『毎週水曜日午後三時に、書斎でラジオを聴きながらお菓子を食べる』約束をする。音楽は苦手科目。
サリエリ先生
祖父の屋敷の書斎に居る幽霊(?)。音楽、特にクラシックが好き。お菓子も好き。祖父がヨーロッパ旅行中に見つけたオルゴールと関係があるらしい。
フルネームはアントーニオ・サリエーリらしいけれど、どちらにせよ主人公は知らない人物。
秀人(シュウ)・毬子(マリ)
杏奈の祖父母。旅行とコンサート巡りが好きで家を空けていることが多い。
奏(カナデ)
杏奈の従兄。大学生。祖父母の不在時に屋敷の管理をしている。
生活が不規則でほとんど顔を合わせない。