こんにちは〜
早くも第2弾のお絵描きです!
といっても今まで描いたのを放出してるだけなんですがね
今回は
"【追憶の旅路で】の主人公、竜の姫オラシオン・アマルギートのキャラデザ!"
オラシオンは、多民族国家アマルギートの第4王王子で、「国の壁」とされる王族の役目を全うしようとする、生真面目で責任感が強い幼竜
しかし、兄弟間は仲が良いのにも関わらず、王に相応しい者を選定するために兄弟に平等に与えられる王位継承権により、他の兄弟を王にせんとする支持者により、末子であり一番弱いオラシオンはいつも暗殺者に狙われ、脅されるままに閉口してしまっています。
そんな臆病で怖がりな彼女も、その体に流れる血は正に王の血!
一般的なドラゴン族よりも更に大きい、自然の化身とされる古代種「ロストドラゴン族」である彼女は14歳という幼体でありながら、魔法で姿を縮めないと他の種族とは暮らせないほど、大きく重いからだを持っています。
その本来の体長は驚異の
『737m』!
現実の大きさでいえば、神奈川県にある温泉地や芦ノ湖で有名な「箱根山」の標高と同じくらい!デッケェ!
体重もそれに比例して
580000000000t!(5800億t)
ゼロの数、おかしいのでは?————
まぁ、私が人かそれ以外を問わない巨女性癖だからいけないんですけど。
これでも少女姿を156cmと小さめに抑えたんです……
本当は14歳180cmで、100歳超えたら3mくらいかな〜とか考えてたんですが、流石にコーナー振り切りすぎて全てを置いていくので成長後も190cmくらいに抑えようと思います。
190cmでもデカすぎとか言わないでください————
デッカイ女が好きなんだ!!筋肉がついていると尚いい!!
曲がり角で2m超えの美人な高身長ムキムキお姉さんにぶつかって轢かれて死ぬのが夢なんです!!!!
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……私の趣向はともかく
オラシオンは少女の姿に変わっても、無理やり押し込んだが故にドラゴンの特徴は滲み出てしまいます
身体中に浮き出た鱗や、目を引く角や尻尾、その大きな赤い瞳も人間とは違う
その中で一際異様に感じるのは両頬に浮かび出ている鱗だと思います。
おそらく角や尻尾程度は見慣れている方もいらっしゃるでしょう。しかし、お顔に特徴がある美少女主人公は中々見ないと思います。
私もデザインをする時に「尖りすぎでは?お顔は流石に人間と全くおなじの方が良いんじゃ……」と長い時間を悩みました。
やっぱ人間には無い硬そうな鱗が頬にあるのよりも、スベスベもちもちの頬っぺの方が一般的で受け入れやすいですよね。そして可愛く見える。
しかし、思ったのです
頬に鱗があるのに可愛いと思って貰えたら、それはオラシオン特有の魅力になるのではないか
と。
本文を書いた自分が、絵を描ける最大の強みは「脳内イメージをそのまま投影できる」だと思います。
ただ、「本当にそれだけでいいのか、もう一歩先に行けるのではないか」と、私は考えました。
デザインは取捨選択で必要なものを汲み取ります。
竜娘であれば角としっぽがあれば竜娘と伝わるので、頬の鱗は必要ありません。
しかし、そうなると
"オラシオン・アマルギート"を特徴づけるものが無くなってしまう。
白髪赤目の竜娘などごまんと居ますからね。
私は頬の鱗をオラシオン専用のアクセサリーとして描き入れることにしました。
オラシオンのような特殊なデザインが、同じようなライトノベルのキラキラしたヒロインと同じくらい、魅力的で可愛いと思って貰えるような絵を描く。文の描写と同じくらいビジュアルにも力を入れたい。それが私の情熱です。
いつか
「オラシオンは頬の鱗が無いと魅力が半減!」
と言われるようなものを仕上げたいですね。
全ては私の技量次第ですが……。
泣き言もまま言いつつ、挫けないで文も絵もクオリティが右肩上がりになるように頑張ります!
ということで今回はここまで!
趣味を語りすぎましたね……私はこんな風に思ってるってだけなので受け取り方は全て読者様次第
この思いが作品から伝わったら私の勝ちという心意気です
よろしければ、小説、そして近況ノートを並行して見ていただけると、より【追憶の旅路で】の世界を楽しめるようになると思います
なるようにします、頑張ります!
それではまたお会いしましょう
閲覧ありがとうございました!!