こんにちは。
上月です。
近頃、やけにフラフラと調子悪いので数日血圧を起床時に計って調べましたら案の定、血圧が下がりすぎていまして……(最高血圧が76mmHgとかでしたね。因果が完全に一致)
今飲んでる薬の副作用であることは確定なので今日は診察行ってきました(血圧の薬は処方してもらえたのでまた様子見ます)。
血圧って、難しいですねぇ……(昔は極端論者だったので低ければいいのか! なんて思ってましたが違いますね。ほどほどが良いですね……)
さて、タイトルのお話。
『群像の鳥』公開は2021年ですが、一応それよりも前に元のアイディアを作っていていて……時間のベースがその辺だったりします。
2020年頃って、確かコロナが流行り始めたイメージがあるのですが、現代ものとすると【コロナの描写がない】という矛盾が出てくることに結構悩まされまして……
コロナウイルス(とそれを考慮した生活)はスマホのように生活の当たり前になららいと思いました。加えて、なって欲しくはありませんでした。シンプルにコロナ下の生活を描写することに抵抗がありました。
そんな感じを起点とする思いから書かなかったのです。
ですが、
ここに来てそれを書かないと2021年から読んでくれている方と2024年から読んでくれている方ではギャップが発生するのでどこかで明示しなければならない。でもコロナのせいで2021年と書くとやはり矛盾が発生するということで悩んでます(描写か異なるという問題)。
コロナウイルスが流行しなかった世界線で書こうかともおもいましたが、それもそれで茨の道……
最近悩んでいるのはそのようなことです。が、完結させたいと思います。
公募の方は初稿を書いて1週間ほど寝かしております。あとで推敲します。公募で一番苦手なのは『あらすじ』の人間です 苦笑
でも今回はあらすじを書かなくてもよいものなので気が楽です! 笑
それにしても、最近は活動がほとんどインドアでちょっとした旅行に行きたいです。
ああ、真っ先に鎌倉に行きたい……大正建築のホテルに泊まってみたい……
そういえば、初めて鎌倉に行ったときは10年? 20年? も前で。僕の旅は弁財天様がメインでしたが……
その小旅行の最後の方で、鎌倉の大通りを新婚さんが和装で人力車に乗っておりまして、それを引きます車夫さんが沿道からのあれやぁやぁという声をニコニコと受けながら鶴岡八幡宮へと駆けていったのを今でも覚えております。(なにかと旅行では幸せなものを見るほうなんじゃないかな、と思います。)
やっぱり鎌倉行きたいです。
本日は以上です。
皆様もお体、くれぐれもご自愛くださいませ。
失礼します。
上月祈