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作品の結びの言葉について

 追記、ということで。
 最近、作品の終わりに
──おはり──
 とつけることについて。

 簡単に言えば、動画の影響です。
 YouTubeにある古い動画です。
【村祭(1930 千代紙映画社 画:大藤郎)歌:
平井英子】
https://youtu.be/8PipybzXdLk?si=fb0wnmiUVenDb5Hf

 昭和5年ですね。仮名遣いは古いのに横書きを左から読むのがこの時代にしては不思議な感じがします(僕が無知なだけで右から読まないことに関してはもはや普通になっていたのかも知れませんが)
 千代紙で作られたアニメーションのようです。うん、想像がうまくできません。

 この『村祭り』の歌に関しては3番目の歌に(戦後のいわゆる)GHQが天皇がうんぬかんぬの理由をつけて歌詞を変更させたようなのでいくつかバージョンがあります。2回か3回、変更されてた気がします。

 この動画の最後に『おはり』と旧仮名遣いで書かれていたのを見て感化されました。

 すごい時代になりましたね……94年前ですよ……

 なので、僕が作品の末尾(解説を入れる前)に『おはり』と書くのは単にこの動画に感化されたからです。

 補足は以上です。

 ありがとうございました。

  上月祈

余談
 僕はこの歌で相撲をモチーフにした替え歌を作ったことあります(相撲は神事ですし、実際に祭りに相撲を奉納する神社ありますからね)

 2番だけ雛形形式で上月の替え歌の中でも指折りのお気に入り作品です。

──余談おはり──

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